ラジオ収録📻

先日、ヤマエ久野様とのラジオ収録を行いました。

まず、事前にチームで練習を行い、その時に録音した音声を聞き返したのですが、まさに文を読んでいる感じが伝わってきました。

以前、お話を伺ったFM福岡の西川さんがラジオで話す時は“電話で話す感覚”だと仰っていたので、その感覚を意識するようにしようとしたのですが、意識しようとすればするほど硬い感じとなってしまいました。

電話で話す感覚というと少し砕けた感じなのかなと考えましたが、今回は企業の方とのラジオ収録なのでその塩梅が難しいなとも思いました。

 

収録当日はヤマエ久野様の武田さん(福大OB)にお越し頂き、収録時間としては20分位を予定していました。

武田さんは私たちが事前にお送りしていた質問に丁寧に答えて下さり、お忙しい中質問の答えを考えて頂いて本当に有難かったです。

途中で予想以上に時間が短くなってしまったので、急遽追加の質問もさせて頂いたり、また、ラジオ収録が終わった後にも質問の答えの中で浮き上がった新たな質問などにもお答え頂き、そのお陰でより卸売業、ヤマエ久野様について知識を得ることが出来たと思います。

しかし、時間配分が上手く出来ていなかったこと、ラジオ収録後の会話や質問の方がよりお話出来たということは反省点かなとも感じました。

 

今回のラジオ収録までを通して、このラジオは“卸売業に好奇心(ワクワク感)を持ってほしい”がテーマでしたが、自分自身も卸売業に関して好奇心を持つことが出来ました。

今までは卸売業と聞いても“販売活動を行う業界”くらいのぼんやりとした認識でしたが、実は私たちにとって身近にある業界であり、また、同じ卸売業でも各企業での特徴が異なっており、興味深かったです。

また、個人的にヤマエ久野様が食料品や原材料だけでなく、木材・住宅資材を取り扱っているのはなぜなのか気になっていたのですが、“高度経済成長期の建築ブームを見越して住宅業界に参入した”と仰っており、時代の流れに沿って需要を見極めることは卸売業にとっても大切なのだということが分かりました。

例えば、最近だとマスクメーカー以外の企業がマスク業界に参入している様子が見受けられており、これから先も新しい需要やブームを見越すことで、卸売業にとって新境地が切り開かれるのではないかとも考えました。

 

後期の活動は途中までは何となくのペースで進めていましたが、いざテーマやユーザー設定が決まると結構忙しかったです。時間配分が上手く出来なかった部分もあったのかと思います。

以前のブログにも書きましたが、やはり計画的に取り組むことは物事に置いて重要なのだと改めて認識しました。

しかし、“ラジオ収録をする”という目標まで無事達成することが出来て、一安心しました😌

 

最初は“ラジオを作るってなかなかない経験だし、楽しそうだな~”といった何となくの理由で始めましたが、本当に貴重な経験をさせて頂きました。

大学生の今だからこその視点から作ることが出来て、とても有意義な時間でした。

これも同じラジオチームの皆、森田先生、就職・進路支援センターの方々、企業の方々のお陰です。本当に有難うございました!