ゼミ合宿🧑🤝🧑
5日から6日にいいかねパレットにてゼミ合宿がありました!
私はスケジュールの都合上、5日の夜までしか参加が出来なかったのですが、とても楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。
今回はこのような日程で行われました💁🏻♀️
12時45分:いいかねパレット集合
13時:チェックイン
ご講演:樋口さん「音声メディア論」
横山さん、梁さん「『ファンファン北九州』を題材とした西日本新聞社のマーケティング、プロモーション戦略」
ご講演終了後、コンテンツ作り
〜私が参加したのはここまでです〜
18時:バーベキュー準備開始
34時(6日午前10時):チェックアウトし、再集合
35時(6日午前11時):成果発表
36時(6日正午):解散
まず、何チームかに分かれて車でいいかねパレットまで向かったのですが、その車中で沢山お話することが出来て、とても楽しい時間を過ごせました。(運転してくれた皆さん、有難うございました!)
今回の合宿では、このように今まであまりお話することが出来なかった人たちと関わりを持ち、お互いどのような人なのか知る機会となりました。
また、いいかねパレットに到着した時、とてつもない懐かしさを感じました。
特に教室の黒板や椅子は高校の時まで見慣れた風景だったので、当時の自分に戻ったような感覚になりました。
いいかねパレットは、2014年に統廃合となって生まれた廃校、旧猪位金(いいかね)小学校を利活用した複合施設です。
小学校をほぼそのままの形で残すということは、新たなシンボルとして親しまれるのではないかと思います。
しかし、ザ・小学校!という訳ではなく、中は遊び心が沢山詰まっていました。
このように、ドラえもんのどこでもドアがあり、驚きました😳
そして、今回は6チーム1分ずつを繋げ合わせた、計6分のラジオ作成を行うことになりました。
私のチームは“④樋口さんの振り返り”を担当することとなり、1分という短い時間の中、どのようにしたら分かりやすく伝えられるかということが今回の肝になる部分だと感じました。
まずは樋口さんのお話をお聞きし、その中で音声コンテンツと映像コンテンツの違いがとても印象的でした。
特に“動画よりも音声の方が嘘をつきづらい”という部分は、ラジオ制作の中で自分も感じていたことでした。
動画だと表情や身振り手振りでも感情を表すことが出来るのですが、音声だと声だけでしか表現することが出来ず、他でカバーする部分が無いために正直な気持ちをそのまま伝えられやすいコンテンツだと思います。
例えば、不機嫌な感情もそのまま声として表れてしまうため、この声だけという部分をどのようにして活かすかということが大切なのだと考えました🗣
また、これからは自分が何を思っているのかを継続的に伝えていく、いわゆる「お願い力」が大事だという部分も心に残りました。
自分の言葉で発信して、それを周りに伝えていくことはやはり大切なのだと再認識できましたし、これから話すときはもちろん、このブログなどでも自分が何を思い、考えているか分かりやすく伝えることを意識したいと思いました。
次に、西日本新聞社の横山さんと梁さんのお話では、「ファンファン北九州」で転入者の申し込み(優良読者)を獲るということが斬新なアイデアだと感じました。
まず、新規読者に獲得するためにターゲットを絞らなければならず、そのターゲットを「明日から読む人」「値引き、景品がいらない人」=転入読者と定めました。
しかし、新規申込は昨年1年間で120件と低迷しており、そのためにFMを使って営業の人数を増やし、増やした営業をPodcastで24時間働かせるという考えから、申込理由の90%を占める「地元の記事が多いから」に繋がる「ファンファン北九州」を始めたという経緯になります。
私は新聞の新規顧客を獲る方法として、SNSでの宣伝やチラシ投函などが思い付きましたが、それだと限定的な宣伝となってしまうとも思いました。
そのため、24時間、場所や時間も選ばず、しかも過去の話も聞けるPodcastに目を向けたことは宣伝として最大限の方法だと考えました。
講演が終わり、早速コンテンツ作りに取り組んだのですが、森田先生から「樋口さんと話をしてくると良いよ」とアドバイスを頂き、樋口さんにいくつか質問させて頂きました。
その中で、構成の中で情報にあたるオープニングとエンディングは1語1句事前に決めておいて、間の内容はその話す内容だけを箇条書きで書いて、流れはフリートークのようにするということがとても参考になりました。
以前、ラジオ制作の際に全て1語1句事前に決めて話したので、まるで文をそのまま読んでいるような硬い感じになってしまいました。
そのため、正しく伝えなければならない情報は1語1句、間の内容は話す内容だけ、と使い分けすることが大切なのだと勉強になりました✍🏻
また、今回のコンテンツ作りでは、今回は1分というとても短い時間なので、1語1句決めて話した方が良いとアドバイスを頂きました。
なので、今回は樋口さんの情報と講演の感想を1語1句決めて話すこととしました。
若干硬い感じは否めませんが、送られてきた完成品を聞いて、各グループの個性が出ており、間のブリッジがあることでラジオ感が増しているように感じました📻
今回はほぼ全員と直接集まる機会となり、これからのゼミの良いスタートを切れたのではないかと思います🤝
これから何か制作する際にもプロの方に教えて頂いたことや着眼点などを活かしていきたいです。
3年からのゼミがとても楽しみになりました😊