後期ゼミ第2回目
こんにちは!
後期ゼミ第2回目は、前回のブログにも書いたように、HRコンサルタントの伊藤将人さんに「就職活動やIT業界」についてお話を伺いました。
お話を伺った上で、まず自分の中の総括としては
「なぜなのか?」という部分から見出す
ということが大切なのではないのかと思いました。
様々な質問があった中でも、自分がお聞きしたいと思っていたことと関連した「自分の好きなことを仕事にすることについて」という質問から、その答えとして「なぜそれが好きなのかということから考える」という言葉が印象的でした。
私は将来やりたいことや方向性が定まっておらず、どのようにすれば見つけることが出来るのか分からずにいたのですが、自分の中では好きなことや興味関心のあることと関連した方向性に進んだ方が良いのかなと何となく考えていました。
しかし、仕事となると違い、マイナスな部分が見えてくることもあると思います。そういった部分も踏まえて、どこまで覚悟が持てるのか?どれだけ愛情を注げるか?という厳しい視点からも考え、そしてなぜ好きなのか?ということからも結び付けていきたいと感じました。
例えば、私は旅行が好きなのですが、なぜ好きなのかというと
・非日常感を味わえるから
・美味しいご当地グルメが食べられるから
・旅行先の文化や景色など、新しい発見に出会えるから
などの理由があります。
以上の理由も含め、私にとって旅行はプラスの面でしか考えたことがないのですが、しかし旅行関係の仕事となると、例えばお客様からのクレームに悩まされたり、厳しいノルマがあったりなど、そのような厳しい部分もあると考えられます。
そのような部分も含めて覚悟を持てるのか、愛情を注げるのかというと、今の時点では分からないという気持ちもありますが、きっとすぐには了承することは出来ないだろうなと思います。
この好きなことの理論を他のロジックに当てはめる、ということも伊藤さんが仰られていたので、まずはその理論を考えていくことが自分にとっての第一段階なのだと感じました。
他の質問の答えからも自分なりに色々と考えてみたのですが、今自分が将来のためにするべきこととして
・好きなことについて、なぜそれが好きなのか
・好きなことの理論を考え、他のロジックに当てはめる
・資格を取るにしても、なぜ取るのかという考えをしっかり持つ
・企業研究を行う
以上のことが挙げられると思いました。
また、最初に伊藤さんがITのことについてお話していた中で、モノづくりの流れの起承転結である「企画→設計→開発→試験→保守・運用」からも就活が見出せるということも将来を考える上で大切にしていきたいです。
今回、このような貴重な機会を頂けた上で、お話や質問の答えを聞いて満足するのではなく、まずは上記に挙げたことを実践したいです。
夏休みの終わり頃に何かもっとしておけば良かったと後悔した苦い思い出があるので、それを繰り返さないように、後期は自分のために動いて何か形にしていきたいと改めて思いました🌱