後期ゼミ第13回目
前回は上位下位分析を行い、
・充実させたい
・一人の時間が欲しい
・寂しさを埋めたい
という欲求が出ました。
そこから『1人でいる楽しさ』がラジオに当てはまるということになり、今回はこの分析に伴ってシナリオ作成を行い、以下このようなシナリオとなりました。
夜、飲食店のバイトから帰って来て、お風呂などを済ませ、ベッドでSNSを見ていると、たまたま友達がやっているラジオのURL(YouTube)を見つけた。気づいたら最後まで聞いており、次回もあればそれも聞いてみたいと思った。(これが価値!)自分の業界の選択肢も増えて良かった。ラジオの最後に説明されていた説明会に行ってみようと思った。
このシナリオについて詳細を加えると
まずYouTubeを選んだ理由は、URLから飛んで聞きやすい媒体だから。ラジオを聞けるアプリはあるが、わざわざダウンロードするという手間をかけたいとは思わない。YouTubeであれば、その手間を省けられるのではないかと考えました。
次に、“気づいたら最後まで聞いており、次回もあればそれも聞いてみたいと思った”は、このラジオに対して感じられる価値のこと。
当初は“業界の選択肢が増えた”や“説明会に行ってみようと思った”という部分までにならないと価値にならないのでは?と思っていましたが、特に説明会に行くというと人それぞれだし、最後まで聞いてくれたこと、そして次も聞いてみたいと思ってくれたということは、このラジオに何らかの価値を感じてくれたということになるのではという意見があり、このラジオで感じられる価値はこのようになりました。
また、森田先生から
就職支援センター主催の行事と関連させると、企業とも交流が図りやすく、シナリオとしてもより現実味のあるものになるとのアドバイスを頂き、就職支援センターの方にもご協力頂けることになったので、1月末に開催される合同企業研究会に参加される企業(福大生を採用しようとしている企業?)と関連させていくことになりました。
ちなみに、就職支援センターの方に4人が了承を得に行っている間、私を含めた2人でラジオをどのような話題にするか話し合っていたのですが、
合説の1週間前にはセンターの人に話を伺い、卸売業をピックアップして紹介してもらうことや参加される企業の大まかな説明といった事柄にした方が、より合説や卸売業の企業にも興味を持ってもらえるのではということになりました。
また、時間としては大体15分位を目安にしており、オープニングやエンディングで約2分ずつとなると内容が11分程度になってしまうので(仮定ですが…)、その内容や全体の流れなども入念に準備しておきたいなと思いました。
そこからは企業決めを行い、合説に参加する企業である2社(PALTAC、明治フレッシュネットワーク)に決定しました。
また、企画書を就職支援センターの方に提出しなければならないため、この2社についての下調べと企画書作り3人ずつのグループで分担し、これを年内にまで行うこととなりました。
ここからの大体の流れをまとめておくと
企業の下調べ・企画書作成(年内にまで!)
↓
合説の1週間前にセンターの方にお話を伺う形式のラジオを流す
↓
合説に参加される企業とのラジオ収録(合説終わりに)
ということになります。
まずは企画書作成を行うことから!
これから沢山課題が出されることもあり、皆忙しいので、計画的に取り組んでズレが生じないようにしていきたいです🌱