後期ゼミ第10回目

今回は就職支援センターの方にお話を聞きに行きました🏃‍♀ 

 

グループの中から3人が就職支援センターに伺ったので、私たちはこれからどうするか、特にユーザーをどうするのかについて話し合っていました。

その時に森田先生から色々な助言を頂いたのですが、痛い所を突かれ、腑に落ちる部分が沢山ありました。

 

まず、こういう人が聞いてくれるだろうと都合良く人物像を考えているとのアドバイスを受け、確かにどのような人を対象とするのかというユーザー設定も曖昧になっている上に、

これから就活を始める人なら"誰か"聞いてくれるだろう……

と考えていた部分があったと思い知らされました。

自分自身から考えると、就活を始めようと考えている時に、ラジオで知らない誰かが就活について話していることを参考にしようとはあまり思わないし、聞こうともしないだろうな……と。

考えていた"誰か"は都合良く作っていたものだったのだと感じました。

 

まだオールドタイプの思考なんだな〜と痛感させられましたし、オールドタイプの中の「予測する」にまさに当てはまっているなと思いました。難しい。

このオールドタイプとニュータイプについても、ゼミ活動の中で時々振り返ってみることが大切ですね💡

 

色々と模索している中で、就職支援センターに聞きに行ったチームが帰って来て、情報を共有しました。

 

〜就職支援センターの方からの情報〜

・福大生の就職先で最も多かった卸売は人気だと思っていたが、求人数が多いために結果就職する人が多く、人気というわけではないこと。

・卸売業について、学生が知らない部分が多いため、学生が卸売について伝えるという点では良い。また、企業側にとってもメリットがある。

 

その情報を共有してもらってから、ユーザーについて、自分たちの目的について考え直している中で、再び先生からアドバイスを頂きました。

 

・ユーザー像は何なのか?求めているものは?

→改めて考え直すことに。自分たちが知りたいという気持ちも1つのユーザーとして考える。

大学2年生で就活を始めている人なら既に将来の夢が決まっているのでラジオを聞かないだろうし、2年生は就活に対して曖昧で、自分を含めて周囲でも就活を考えている人は少ない。

しかし、先程の就職支援センターの情報から、就活で迷っている人・どこに業界に行こうと考えている人(=自分の考えが定まってない人?)に卸売業について伝えられたら面白いということになり、提供方針の1つとして考えていた比較は無くすことに。

 

・企業の情報が多すぎる

→私たちは企業については沢山情報を集めていたものの、そもそものラジオという事柄が少し頭から離れていたのかなと思った。企業側の情報を集めるのは一旦ストップして、ユーザーについて考えることに。そこから企業のことについても絞っていく。

 

そして、

大学生はどういうものを見たときにワクワクするか?→楽しんで聞いてくれそう

ということから、2年生にどんなYouTuberやインスタのアカウントを見るか?どのようなラジオがあったら聞くか?どんなラジオの題名に惹かれるか?など、何に興味があるかについて、聞くこととなりました。

 

その内容を元にして、次回はどのようなラジオにすれば興味を持ってもらえるか、ワクワクしてもらえるかについて考えていきたいと思います^_^